あはっ\^^/

2001年10月29日
水曜にあのひとがくる

電話つながるところにいろよって
なにいってるの
つながらないところにいたことなんかない

ひさしぶりにゆっくり話した
あのひとが今どんな仕事をしているのか
なにをしにやってくるのか
わからないのに話してくれる

いいよ
そんなに教えてくれなくても
疑いはしないから

いそがしいなぁしんどいなぁ
そういうから
そんなにしんどいなら無理しなくてもいいよ
ひとりでホテルでゆっくりしていたほうがいいよ
そう答えた

あのひとは笑ってた

それなのに甘えさせてくれるひと
黙っているとうじうじするなと怒るひと

もうすぐ逢えるね
また逢えるね

こんなに逢えるようになるなんて思ってもみなかったけど

このまま
ずっとずっと
ひとりでも
  がんばらなくっちゃ

あのひとの喜ぶ顔がみたいから


電話をくれた

2001年10月27日
朝いちばんに

今から出かけるからちょっとだけって
それだけでしあわせ

ほんとにちょっとだけで切れた
お洗濯してたから最初気がつかなくて

さっき出たらもう少しゆっくり話せたのに
そう言われてちょっとショック

仕事ばかり
土曜なのに
仕事ばかりしているあのひとだから
とてもともは心配

しんどいなぁってため息をつく

きっと誰にもそんな弱音はけないんだよね
だってあのひとは社長

だいすきなだいすきなあのひと
体だけはお願いだから大事に

優しく笑う
しんどいくせに

いつもいつも
 あのひとが大事

あのひとに心配かけないように
とももがんばらなくちゃね
困らせたりしないように


あのひとがもたれる
止まり木になれるよう


今日は無視の日

2001年10月26日
今日は忙しい
舞鶴に行く日だから
あのひとは?できないって
わかってたけどさ

やっぱり一日声聞かないとつまんない

こんなんじゃだめだってわかってるのにね

も〜今日は寂し〜ぞ〜。
いっしょにいる時間が長ければ長いほど
寂しさは増してきてしまうものなのかもしれない

でもね〜
どうせ近くでもそんなに逢えないし
近かったら逆にあのひとは
安心しちゃって仕事ばっかりしてるだろうから
きっと逢えないんだろうな

だからもうしょうがない
これからは逢えない時間を寂しく感じるより
なにか自分で始める

そう考えないと
これからも続かない

まだまだ揺れたり騒いだりしちゃうかも
しれないけれど
でもがんばらなくっちゃ始まらないもの

1ヶ月逢えなくても
2ヶ月逢えなくても

うらんだり悲しんだりしない
あのひとも一生懸命してくれてるんだから
あのひとのことを信じていられる限りは

うたかたの夢だったような気がする
きのう二人でいたことや
さんざん瞳を見て話したこと

手をつないで歩いたこと
いっしょに食事をしたこと
コーヒーを淹れてあげたこと
駅の階段でささえあって歩いたこと
ターミナルの外で抱かれたこと

まるで夜明け前の夢だった
もう遠い記憶になって
 
 記憶は風化する
 きれいなことしか残らない


だけどきのうは確かに
  
  あのひとはあたしの腕のなかにいた



HANEDA AIRPORT

2001年10月24日
あのひとの後姿を見送った
見えなくなるまで

もう見えないのに飛行機が離陸する時間までターミナルにひとりでたっていた
外はもう真っ暗で
どうやって帰ろうか途方に暮れて
くるときはふたり
帰るときはひとり

ふたりできたからなにも考えてなかった
ただ一緒にずっといられて嬉しかったのに

JALに荷物を預けて
いよいよ時間が迫ってきてしまって
腕をつかんで
行かないでって言いそうになってしまって
不覚にも涙が出そうになってしまって

あわてて上を向いた

すぐに連絡するから
あのひとはそう言ってはいっていった

伊丹に車で迎えにきてくれるひとがいる
あたしは羽田から帰る
いっしょにいられたのに
たちまち寂しさが取り巻いてくる

一緒にいるとやかましいのに
いなくなるととたんに静かになって

こんなにもあのひとが好きだ

おみやげをいっぱい渡した
もう持てないくらいに渡した
あのひとが歓んでくれるなら

ずっとずっと持ち歩いてた
別れるときに渡そうと思って
あのひとの歓ぶ顔が見たくって

よかったね 
あんなに歓んでくれるなら
 なんでもするよね

  もう乗るから
  さっきはありがとうな
 やわらかな関西弁
 最後の電話

外に出て見上げた空に
 星がひとつ
あのひとの星
もうちいさく 目に見えなくなっちゃった
あのひとを乗せたJAL

無事に伊丹に着くように
そっと祈ってターミナルに戻った


 駅から歩いて帰る道すがら
 見上げた空に見えた星は
 さっき見上げた星だったろうか

もしそうなら
 あの星はあのひと
  勝手に心に決めて

今度逢う日まで
 寂しくないね



あのひとがいた
あたしに気がつかない

そっとうしろにまわって抱きしめた
驚いて振り向く笑顔

やわらかな関西弁
今日はなにをしてきたか全部教えてくれる
そうだね 仕事できたんだった
仕事の話はもうやめて
逢えて嬉しいってそう言ってよ
声を飲みこんで

あのひとの話をずっと聞いていた
そしたら突然あたしの頭をなでて
 いいこだって

ふたりきりコーヒーを飲んで
あのひとに急に抱きしめられて
逢いたかったか
もっと早く聞いてよ

首すじに沿って
唇をはわせながら
手をまわす 背中が反って

ふたりきり

目をあわせ

愛してる



突然の電話

2001年10月22日

明日行くから
あのひとの声

あんなにがっかりしたのに
突然の地獄から天国の気分

やっぱりあのひとに逢えることになった
こんなに嬉しいことはない
やっぱりあのひとはうそつかなかった
あんなに怒ったのに
あのひとはきてくれる

1日まるまる一緒にいられるように
予定を作ってくれた
きっと電話はじゃんじゃん鳴るんだろうけど
だけどとなりにいられるもの
となりにいられるもの

この間は飛行機のお見送りできなかった
あさっては絶対羽田までいっしょに行く
最後の最後までいっしょにいられる

明日はどんな顔であのひとに逢えるのかな



あのひとね

2001年10月21日
眠れなかったって電話がきた
浮気したらどうしようって

それと怒ってるって
言い捨てて寝るなって

ごめんなさい
謝ったらすぐにいつものあのひとに戻った
そして仕事の話

仕事仕事
いつもいつでも仕事だね
だから信用できる

あたしより仕事を取るひと

もしかしたら
今東京って電話ができるかもしれないから
ほぉんとお
でも期待しないで待ってるよ

期待しちゃうと辛くなるから
楽しみがあとに伸びただけ
そう思えばまだマシだよね

浮気すんなよ
あのひとは言わないけど
心配して眠れなかったなんて
やっぱりかわいい

しないよ
ほかのひととデートなんて

いつになるかわからないけど
あなたのことを待ってるから


やっちゃったよまた

2001年10月20日
あんなに楽しみにしてたデートなのに
どうやら中止になりそう

大阪のひとってこっちの地名がよくわからないのかな
お取引先のひとが
八ヶ岳にこいって言ったんだって
八ヶ岳ってすごいよね
もう少ししたら雪が降るでしょ
夏は避暑

よく知らないから伺いますって言った
そんなの無理じゃん
あたしだけがそう言うんじゃないと思うから
なんででもいいから調べてみてって

夜にまた電話
八ヶ岳ってとんでもないとこやな
   ほらね
もしかしたら今回は東京行けへんかもしれんな
   やっぱり

そしてダダをこねた
でもこねてもしょうがない
わかってはいるんだけど

楽しみにしてただけに

もういい

もういいよ

浮気してやる!
そしてフテ寝

あのひとから何回も着信してたけど
アタマにきてお酒飲んで寝ちゃったから
起きなかった(笑)

あ〜〜ぁ。
つまんないの。

ちょっと拗ねた

2001年10月19日
MSNのメッセで
久しぶりにあのひとと話した
仕事の途中で検索しなきゃいけないことがあって
まだ忙しいけれど
ちょっとだけって

またちょっと甘えてみたくなって

ねえねえ
もし誰も文句をいうひとがいなくなったら
一緒に暮らそう

っていってみた

返ってきた答えは
社員がいるし親戚がいるし
それは難しいな

そんなにまじめに答えることなんかないのに
文句を言うひとなんていなくなるわけがないのに

くすり
パソコンに向って笑った

それでも調べものをしながらなので
答えが遅かったから
邪魔かなと思ってMSNを切った

お仕事がんばれ
またゆっくり話そうねって

そしたら
なに拗ねてるんだってすぐに電話
いいのに

拗ねてなんかないよ
でもちょっと嬉しかったから
ちょっとだけ拗ねた真似をした

かわいいひと

あたしはいつだってあなただけを想っているのに
あなたはいつものように威張っていて

いばってるあなたが好き
いつも自信満々のあなたが好き

でもあわてて電話をくれる
優しいあなたもダイスキ

もうすぐ来週になる
あのひとと逢えるから

この週末は髪を少しだけ切りにいく

家にいるとね

2001年10月18日
あのひとのことばかり考えてしまうから
たまには気分転換に
お友達と餃子を食べに行った

おいしくて安いお店なんだけど
いつもはもっと安いのに
なぜか今日は高かった(笑)

両国の中華料理屋さんを経営しているご夫婦が
老酒をいっぱい飲んだから(笑)
自分のうちでも餃子があるのに
そこの餃子はおいしいって(笑)

ここのところ残業が続いていて
少しつかれていたから
たまに気分転換のお出かけは楽しかった

遅くまでおしゃべりしていて
あわてて帰ったら
なんと人身事故で電車が途中で止まった

普通の電車って駅員さんは二人しか乗ってない
はずなのに
なぜか3人きてまた3人きてそのあとに二人
いったい何人乗ってるの?(笑)
でもね
オレンジのゴム手袋いっぱい持ってた

   ちょっとコワイ

それからしばらくして動き始めたけれど
なにもなかったような気が

おもしろかったのは
人身事故でしばらく止まるっていうアナウンスが
流れたとたんに
乗客が全員バッグから携帯を出して
メールを打ち始めたこと

まいっちゃう、こんな時間に電車がとか
ごめん、遅くなっちゃうかもとか
メールしているのかなあ

とももあのひとにメールを打とうと思ったけれど
よく考えてみたら

 携帯メールのアドレスを知らなかった

あのひとは仕事で携帯のメールを使うから
ともが送ると迷惑になる
そう思ってわざと聞いてないんだった

とものおばか

電車が動き始めて
家にだんだん近づいて

そして歩き始めた
あのひとを思い

来週会えるね
何曜日になるのかまだわからないけど

楽しみにしてる

家に着いたら
あのひとからの荷物の不在票が届いていた

いつもいつもあのひとはすぐ近くにいる
ともが望めば

安らかに眠りにつく瞬間にも
あのひとはここにいる
それでいい



渋谷の駅で別れた

別れがたくて
何度も振り向いた
あのひとが
 ずっとこっちを見ているから

先に進めなくて
戻っていった

このままじゃさよならできないから
だからあなたも電車に乗ってよ
そう言いに

見送られるより
見送るほうが好き

あなたを最後まで見ていたいから
あなたの後姿をいつまでも見ていたいから

今度いつ逢えるのか
いつもわからないから
だから ずっと見ていたい

いつも
重いかばんを持って
中からともを驚かすものを出してくれる
大阪から逢いにきてくれるひと

ときどきふざけて
 まいどぉっていうひと

キスをすると
きつくきつく抱きしめてくれるひと

少し伸びた髪を
優しくなでてくれる
あのひとに逢いたいなあ

あのひとに逢うと
まるで子犬のように
あのひとのまわりをくるくるしてしまう
髪をちょっとさわってみたり
背中を触ってみたり
腕を取ってみたり
あごをなでてみたり

やめいやめいってあのひとは言うけど
でもいやがってないのはわかってる
笑ってるもの
笑ってるもの

いつもいつも
ふたりでいるときは笑顔がいいね


やっちゃった・・・

2001年10月15日
昨日の夜どうしても用事があったから
あのひとに電話しちゃった

最初は普通に用事を話していたんだけど
そのうちになんだか憎らしくなってきて

仕事の話だと盛りあがるのねって

  言ってしまったぁ

だって最近電話がないとなんだかつまらなくて
きたらきたで今度は今日はないのかなあなんて
 思ってしまったり
それなら毎日電話で話したいなって思ってしまい

でもそんな自分がいやで
いろいろ考えてみたり

余計なことを考えなくて済むようにあれこれ
忙しく過ごしてみたり
いろいろしてみたけれど

やっぱり優しいあのひとの声を聞いたら
なんだか甘えてしまって

ついつい 言ってしまった
こんなカッコ悪いことしちゃいけないって
ずっとずっと思ってた

あのひとを困らせたらいけない
あのひとの荷物になったらいけない

ずっとずっとそう思ってきたけれど

おまえがわがまま言うの初めてやな
そう言ってあのひとは笑った
文句ひとつ言ったこともなかったから
あのひとは笑った

ええよもうわかった
おまえのことどんなに大事に思ってるか
うまく伝わってないみたいやな

やわらかな関西弁
ごめんねわがまま言って
もう言わないから

涙がこぼれた
あのひとはまた笑った
なんでしあわせなのに泣くんや
あほやなぁ

あほやよ
 あんたみたいに遠くて
 あんたみたいに仕事ばかりしているひとにほれた
 あほやよ

また一歩
あのひとの心に近づけた夜

きれいな月が
あたしを見て笑った

   よかったね


今日も

2001年10月14日
気持ちのいい天気
朝から早起きをして 掃除をした

主人を朝から叩き起こして
朝ご飯を食べさせてゴルフの練習に行かせた
さぁ!大掃除の始まり始まり。

洗濯機をまわして
ベッドルームのカーテンをはずして
出窓の掃除

スカイウォーカーにもほこりがあった(汗
ナデシコの全巻ビデオを拭いてきちんと棚にしまって
ゴルゴ13も並べ替えて 本箱もきれいにした

掃除機をかけて
ルームライトもきれいにした
隅から隅まで掃除機をかけて雑巾がけ

額もきれいに拭いて
まるで別の部屋みたいに
ぴかぴかになった

玄関のドアをはずして
きれいに水で流す
枠もきれいに流水で流して
玄関も全部きれいにして乾拭き

窓や網戸の桟もきれいにした
天井まで掃除機をかけて きれいきれい

久しぶりの大掃除
背伸びをして太陽を見上げる
まぶしいくらいの秋の日差し
空は高く 秋の空って感じ

天気のいい日は気持ちがいい
季節はどんどん巡る
夕方までに全部終わったら
縁側に座ってビールもいいなあと思っていたら
終わらなかった(笑)

3時過ぎにカーテンを取り込んで
きちんと下げたら いつもの部屋
太陽があるとないとではこんなに違う

カーテンがない部屋は
日差しが全部はいってまぶしいくらい
カーテンをつけてしまうと
チャコールグレイのフィルターをかぶせたようで

まるであのひとがいないあたしのようだ

あのひとがいるのといないのとでは
まるで   違う

明日は月曜日

来週になれば
  あのひとに逢える


一日掃除

2001年10月13日
何年ぶりかわかんないくらいにキッチンのカーテンの洗濯をした(笑)
今まで目につかないようなところまで念入りに雑巾がけをして

洗濯液がまっくろ(汗)
何年振りだったっけっかなあ?思い出せない(笑)
おふとんも干して いい気分
カーテンもひなたのにおいがする

なんだかとてもいい気分

もともとはね
あのひとがもし
ともの家にくるなんてことがあるとしたら

そう考えたら
掃除も楽しくできる
洗濯だってもちろん

もしうちにきたら
きれいにしてるね
そうほめてくれたらな

ただそれだけ

明日はベッドルームの掃除をしよう
そして全部全部干して
気持ちのいい夜を迎えられるように

寝るときにあのひとのことを思い出して
幸せな気分になれるように

今日もあのひとが元気でいられますように
そしてあのひとが幸せでいますように
そして
 ともと逢うことを楽しみにしていてくれますように

会社の帰りに

2001年10月12日
ちょっとスーパーなんかに寄ってたら
いきなりのあのひとからの電話

再来週行くから よろしくおねがいします
隣にひとがいるから
敬語でかけてきた

ついでに社員さんとも話してしまったり
いいのかしら

ちょっと悩んでしまったけど
あのひとがそうしたんならいいんだろう

そう思って

いつ逢える?って
聞かなかった
きのうの電話でも

あのひともなにも言わなかった
だからしばらくは来れないんだろうって
そう思ってたから

なにも言わないでなにも聞かないで
来れることをいきなり聞いて
ほぉんとに?って
そのほうが素敵

そのほうがなんだかナイス

いつもいつもこんなふうに
お互いを思いやれたらいいな

今日きっと夜遅い時間に
電話がくる そんな気がして

お金を払うのもなんだか上の空
いつもはもっと注意して買い物するのに
今日はそんなことどうでもいい

あのひとにまた逢える
それだけで
また1週間がんばれる

あのひとが逢いにきてくれる

あのひとがとものこと考えて
紹介しにくいひとまで紹介してくれて


  それだけでいいよ

   それだけで

しあわせだよね


やっと

2001年10月11日
風邪が治った
あのひとから電話がきた
元気な声
もうすっかり仕事している

きのうは注射をしてもらったって
無理しないで少し休めばよかったのに
その声を飲みこむ

今舞鶴
また舞鶴

資料もすごく喜んでくれた
ものすごく役に立つって
やっぱり
ともの心はVサイン

忙しいのにわざわざ電話くれてありがとう
元気な声聞かせてくれてありがとう

 喜んでくれてありがとう

そしてちょっぴりにくらしい
やっぱり治ったら仕事仕事

でもいいよ
あのひとが元気でいるだけで
こんなに嬉しいんだから

これからも元気でいて
今度はいつ逢えるかわからないけど

ずっとずっと元気でいてね

とものダイスキないばりんぼさん


あのひとがね

2001年10月10日
助けを求めるようなひとじゃないことはわかってるんだ
でもね
ホントにつらいときは
ともにだけは
言ってほしい

ともはこんなだから
いばってるひとが好きなんだ
ともに命令するひとが好き
そのほうが頼れる

でもね
そんなひとが
時折見せる弱さにも弱いの

守って
護って
まもってあげたくなっちゃう

だからあのひとが
風邪引いてつらいって電話かけてきたときに
そばにいたい
いてあげたいんじゃなくて

 ただそばにいたいって
    
   思うんだ

なにもできないかもしれないけど
そばで顔だけ見ていたい

そんなふうに思うの

そしてそれが
 あのひとも喜んでくれたら

そんなにしあわせなことはないよね

あのひとのそばにいて
あのひとの呼吸を感じて

同じ空気のなかでいられたら
そんなにしあわせなことはないのに

一日に1回でいい
あのひとと話せたら

電話をかけることは簡単
だけどね
あのひとの邪魔になりたくなから

だからかけない
心配だけど

無茶をするひと
体のことを考えないひと
よけいに心配しちゃうのかなあ

でもだからこそ
あのひとをほっとけなくて
それであのひとを好きなのかも

ともは天邪鬼

今日あのひとに

2001年10月9日
資料を送ったの
一緒に 生姜湯と
 赤坂御所の前で拾ったどんぐりを入れた

きのう電話で話して
資料すぐほしいっていうから
ゆうべのうちに支度をしておいたのに
  名刺を忘れちゃった

電話をかけていろいろ聞いて
資料はすぐ見たいっていうからファックスで送った

ものすごいがらがら声
それはもうかわいそうなくらいに
ともの風邪とは別物だった
だってともはその日だけで悪くなってないもの
のども痛くならなかったし
いったいどこでもらっきたのやら

今日もダメだから
寝ているって
そんな声だったら当たり前なのに

それなのに仕事のことばかり考えている
ダメなひと
でもそこがまたいい

送った資料が
役に立つといいな
きっと役に立つと思うけれど

仕事ばかりで季節も感じないあのひとだから
どんぐりでも見て
せめて秋を感じてほしい

時間があればいろいろ送りたかったけれど
会社に送るのにあんまり変だから
それだけにしておいた

少しでもともの気持ちが伝わるといいな

ともはあのひとの安らぎになっているでしょうか


ああやっぱり

2001年10月8日
電話がきた あのひとから
風邪を引いて寝こんでいた

ともの風邪じゃないみたいなんだけど
症状がちょっと違う
でもこの間送ったメールのことを気にしてくれてて
それで電話をくれたんだ

かわいいひと

いつもいばってるから
ちょっと弱気なあのひとはめずらしい
だけどそれが
またかわいいんだ

近くにいられない
もし近くにいでも そばにはいられない
だったら遠くても同じこと

どんな顔して寝てるのかな
あんな顔それとも真っ赤になって
かわいい顔をしているんだろう
ちょっと目がとろんとして
もしかしたら赤くなってるのかもしれない

熱いほおを
抱きしめてキスしたい
あちゃ、これって男性っぽい(笑)

でもね
そんな感じなの

今度はいつ逢えるかわからないけれど
大切なあのひと
早く風邪治りますように

今度逢ったら
抱きしめて 離さない

ありゃ また男性っぽい(笑)

だけどたまにはこんな気持ちもいいよね
なんでかな
風邪引いて寝こんでたのがわかっただけで
こんな優しい気持ちになれる

あのひとがゆっくり
普段の仕事の疲れも取れますように
カーテンを開けて空を見上げる
同じ空の下だもの

そんなに遠くないよね

お願いね
あのひとにこの気持ちを伝えてね
空よ

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