だって帰るときにね

今日からもっと慎重にって
もういっしょに電車に乗れないのね
駅で隠れてちぅもダメ
あなたはそれで寂しくはないの

さよならは明るく
また逢うときまで
最後のだきだきはとっておくのね

次につなげるために
わかっているけどなぜか寂しい

秋の風は冷たくせまる
一人で歩く背中に冷たい
あなたと二人で歩くだけで
街の灯りも暖かいのに
一人で歩く　この灯りは
なぜこんなに青白く見えるの

次に逢う日まで
暖かな灯りはとっておこう
あなたと逢う時間をいっぱい幸せにしたいから
無駄にはすごさない